三宅宏実はリオ五輪代表!可愛い筋肉の練習や身長などプロフや経歴も!
2016/04/07
リオデジャネイロオリンピックが近づいてきましたね(^▽^)
日本代表が決まっていく中、女子ウエイトリフティング48kg級では三宅宏実選手が選ばれていますね!
いったいどんな方なのでしょうか?
そこで今回は三宅宏実選手について調べてみました☆
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目次
三宅宏実のプロフィールは身長146cm
画像引用元:http://www.joqr.net/blog/maido/archives/2011/12/
名前:三宅 宏実(みやけ ひろみ)
生年月日:1985年11月18日
身長:146cm
体重:48kg~53kg
出身地:埼玉県新座市
出身中学:新座市立第二中学校
出身高校:私立埼玉栄高等学校
出身大学:法政大学 キャリアデザイン学部
所属:いちごグループホールディングス
趣味:ネイルアート、映画鑑賞
三宅宏実選手は埼玉県新座市生まれで、身長は146cmだとのことです!
意外と小柄で可愛いので驚きますが、重いバーベルを持ち上げるのですから凄いですよねぇ(^^)
趣味の1つにネイルアートがあり、女の子らしくて可愛いですよね☆
しかし、競技期間中はできないので、大会の後の休養時期に楽しんでいるとのことです。
アスリートも大変ですね(><)
ちなみに、三宅宏実選手が所属するいちごグループホールディングスは総合不動産サービス業とメガソーラーなどのクリーン事業を展開しています(^▽^)
三宅宏実の経歴はシドニー五輪を見てウェイトリフティングの世界へ
画像引用元:http://littlebets.top/miyake-hiromi/
三宅宏実選手は埼玉県新座市出身で、お父さんはメキシコオリンピック銅メダリストの三宅義行さん、叔父は東京・メキシコオリンピック金メダリストの三宅義信です。
また、2人のお兄さんがいて、2人ともウェイトリフティング経験者であり、次兄は4度も日本王者になった経験があり、全日本女子ヘッドコーチも務めた三宅敏博さんです。
このように、ウェイトリフティング一族の中に生まれた三宅宏実選手でしたが、当初はウェイトリフティングは行なっていませんでした。
三宅義行さんは上の兄2人とは違って、女の子である三宅宏実選手にはウェイトリフティングをさせるつもりは無かったらしく、音大出身のお母さんである三宅育代さんからピアノを習っていました。
中学校に進んでもウェイトリフティングには興味を持たず、軟式テニス部に所属し、テニスに熱中します。
転機が訪れたのは中学校3年生の頃でした。
その頃、シドニーオリンピックが開催されており、ウェイトリフティングの中継を見た時です。
シドニーオリンピックから女子ウェイトリフティングがオリンピック正式種目になり、この中継に釘付けとなりました。
「自分もやってみたい、夢を追いかけたい」と強く思ったと語っています。
そして、ウェイトリフティングの世界に入り、父である三宅義行さんからの指導による親子二人三脚での競技がスタート。
高校には次兄の出身校である埼玉栄高等学校に進学し、2002年8月には全国高校女子選手権53kgで大会記録を出し優勝、翌年6月には全日本選手権53kgで初優勝します。
2004年からは父と叔父の出身大学である法政大学に進み、53kg級から48kg級に転向後、2004年の全日本選手権で優勝し、アテネオリンピック代表に選ばれます。
初のオリンピック出場となったアテネオリンピックでは10位となります。
2006年世界選手権48kg級で銅メダルを獲得し、世界大会で初の表彰台に立ちます。
2007年での世界選手権48kg級で5位入賞となり、北京オリンピック代表に選ばれます。
2008年に投資会社アセット・マネージャーズ(現在:いちごグループホールディングス)に入社します。
この年の北京オリンピックでは6位入賞の成績となります。
画像引用元:http://beijing2008.nikkansports.com/weightlifting/photo/20080810-65044.html
2009年では全日本選手権53kgで日本新記録を樹立し優勝します。
2010年には世界選手権大会53kg級5位、2011年では全日本選手権53kg級で日本新記録を樹立し優勝、世界選手権でも6位となりロンドンオリンピック出場が決まります。
2012年のロンドンオリンピックでは48kg級に出場し、日本新記録を樹立し、銀メダルを獲得します。
女子ウェイトリフティング史上初のメダル獲得となり、日本五輪史上初の父娘メダル獲得となりました!。
画像引用元:http://jp.reuters.com/article/tk0860066-oly-weight-lifting-miyake-silv-idJPTYE86R01620120728
2014年での仁川で行なわれたアジア大会では日本選手団主将を務め、8位となります。
2015年11月に行なわれた世界選手権で48kg級銅メダルを獲得し、リオデジャネイロオリンピック代表選手に選ばれました。
画像引用元:http://www.daily.co.jp/general/2015/12/01/0008609514.shtml?ph=1
これで4大会連続のオリンピック出場となりました。
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当初は興味が無かったウェイトリフティングですが、シドニーオリンピックの中継から始めるとは人生わからないですね!
確かに、メダリストであるお父さん譲りの才能もあったかもしれませんが、それ以上に三宅宏実選手の努力があったからこそここまで来たんでしょうね。
ロンドン五輪での銀メダルは三宅宏実選手の努力と家族のサポートで手に入れた家族メダルですね☆
三宅宏実の筋肉が凄い練習内容とは!?
画像引用元:http://plaza.rakuten.co.jp/a1miwamon/diary/201209220000/
三宅宏実選手はとても可愛らしい女性ですが、100kgもあるバーベルを持ち上げる筋肉が凄いですよね!
いったい、どんな練習をしてあの体を作っているのか調べてみました。
三宅宏実選手は毎日7時間もの練習をこなし、のべ20トンもの重さを持ち上げているとのことです。
また、腹筋トレーニングのときは5kgの重りを高等部に持って30回3セット行ないます。
バーベルでは45kgからスタートし、徐々に重量を上げていき、最終的には140kgを持ち上げます。
他にも、腕の前にバーベルを持って行なうフロントスクワットやランニングも行なっているとのことです。
重量を上げるだけではなく、腹筋やランニングを頑張っているからこそ、あのポテンシャルを出し切れるんですね(^^)
ウェイトリフティングのルールを調べてみた!
画像引用元:http://toracyan53.blog60.fc2.com/blog-entry-2615.html
三宅宏実選手が出場するウェイトリフティングのルールが気になりますよね?
そこで、ウェイトリフティングのルールを簡単に調べてみました!
ウェイトリフティングは重いバーベルを頭上まで挙げるかというスポーツであり、その重量を競います。
上げ方は2種類あり、「スナッチ」と「クリーン&ジャーク」があります。
スナッチは床に置いたバーベルを一気に頭上に持ち上げて、その後立ち上がる挙げ方です。
クリーン&ジャークは床に置いたバーベルを1度肩の高さまで持ち上げ(クリーン)、その後バーベルを頭上に持ち上げる(ジャーク)挙げ方です。
この二つの合計重量を競う競技になります(^^)
まとめ
4度目のオリンピック出場という快挙に挑戦する三宅宏実選手。
高校時代からの目標として「父が取れなかった金メダルを目指して」ウェイトリフティング競技に打ち込んできました。
二人三脚で競技に打ち込んできたお父さんのためにも、そして、自分のためにも、リオデジャネイロ五輪では金メダルを取ってほしいですね☆
三宅宏実選手!頑張ってくださいね☆