下田大気はタクシー運転手に転進!武蔵野市議に当選政治へ!経歴も!
直木賞作家でド派手なヘアーカラーで有名な志茂田景樹さん。
その次男で元芸能人である下田大気さんが武蔵野市議に立候補しました!
お父さんである志茂田景樹さんも応援していますね(^^)
そこで今回は下田大気さんについて調べてみました☆
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目次
下田大気のプロフィールは志茂田景樹の次男
生年月日:1976年8月12日
名前:下田大気 (しもだ ひろき)
出身地:東京都武蔵野市
血液型:AB型
身長:184cm
学歴:栄光乃園幼稚園→武蔵野市立桜提小学校(現桜野小学校)→武蔵野市立第二中学校→私立明星高等学校卒
父:志茂田景樹の次男
所属:ビッグ・ブッキング・エンターテインメント
趣味:サウナ、ドライブ
好きな食べ物:ココア、アイスクリーム
好きな言葉:夢は諦めなければ必ず叶う!
その他:武蔵野市議会議員 タクシードライバー
下田大気さんは志茂田景樹さんの次男です!
お父さんがド派手なヘアーカラーをしていたのか、タクシー運転手時代は明るい茶髪をしていました。
現在は市議会議員になられたからなのか、黒髪(こげ茶?)にしていますね(^^)
顔もお父さんに似ていますね(笑)
下田大気の経歴は職を転々としながら武蔵野市議会議員へ
下田大気さんは志茂田景樹さんの次男として生まれました。
高校卒業後の18歳の時にお父さんの援助を受けて健康食品会社を設立します。
が、すぐに倒産してしまいます(^^;)
その後、1994年に芸能界に入り、矢沢栄吉さん主演のドラマ「アリよさらば」で俳優デビューします。
ですが長く続かず、宝石販売会社や芸能プロダクションの経営をしましたが、全て失敗に終わりました。
失敗の理由の1つとして、下田大気さんが極度のギャンブル中毒であり、裏カジノに出入りしていたため多額の負債を抱え自己破産も経験していました。
自己破産後にお金がなくなると、両親の高級時計や宝飾品などを無断で持ち出しては換金していたそうです。
また、傷害事件でも逮捕されてました。
下田大気さん本人もこのように話していました。
このような10,20代を過ごした下田大気さんは2009年に一念発起し、タクシードライバーを始めます。
すると、入社すぐに頭角を現し、カリスマタクシードライバーへと変わって行きました。
その噂が流れると、TV番組に出演するようになり、本も出版するようになりました。
そして、2015年4月26日に行なわれた武蔵野市議会議員選挙に出馬し、1363票を獲得して初当選しました。
とてつもないマイナスな経歴を持っているにも関わらず、当選するとは凄いですね☆
これも、下田大気さんの魅力があってなのでしょうか(^^)
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下田大気がタクシー運転手で成功した理由!
下田大気さんが自己破産後タクシー運転手として成功されたのは経歴で書きました。
では、どうやって下田大気さんはタクシー運転手で成功されたのでしょうか?
下田大気さん曰く、タクシー運転手がお客さんを捕まえる手段は3つあるそうです。
1.本社からの無線配車
2.タクシーを走らせながらお客を拾う流し
3.お客が居る場所にタクシーを止めて待つ付け待ち
この中で、下田大気さんがメインで行なったのが「付け待ち」でした。
下田大気さんは若い頃から遊び歩いていた過去をお持ちだったので、どこがお客さんがタクシーを必要としている場所かを自身で経験していました。
その乗車ポイントを自分なりに50ヶ所覚え、時間帯に乗って移動し、その途中で「流し」でお客さんを拾うことによって空車時間を減らすようにしていました。
「付け待ち」→「流し」のスタイルだったんですね☆
また、曜日によってのお客さんの傾向を業務日誌で研究し、自分なりのルールを作りました。
このおかげで
初日に6万円の営業収入を得て社内2位
入社一ヶ月で300人中トップの売り上げ
三ヶ月で営業収入が100万越え
運転手のみの収入で年収800万円
を稼ぎました。
この経験が「カリスマタクシー運転手」と呼ばれるようになり、「タクシーほど気楽な商売はない!」という本を出版するまでになりました。
また、カリスマタクシー運転手としてテレビ番組に出演し、タレントとしても活躍。
タクシー運転手のコンサルティングで年収2000万円を稼ぎました。
また、稼いだお金でラーメン屋さんのオーナーになったとのことです。
タクシー運転手と言えば、あまりいいイメージもなく、収入が低いイメージでした。
しかし、下田大気さんのように研究し、頑張れば成功する世界なんですね(^^)
タクシー業界の見方が少しかわりました☆
下田大気が政治家を志した理由
カリスマタクシー運転手として活躍する一方、コンサルティングやラーメン屋オーナーとしても精力的に活動していた下田大気さん。
そんな彼が2015年に武蔵野市議会選挙に立候補を決めました。
なぜ、いきなり政治の世界に志したのでしょうか?
その理由はやはりタクシー運転手としての経験が大きかったのです。
タクシー運転手として多くのお客さんと話す機会が多かったのです。
そのため、武蔵野市民の声、生まれ育った武蔵野市のいい所悪いところを聞いたり感じたりします。
そして、武蔵野市に恩返しがしたい、武蔵野市をより良くしたいとのことで、
したいと思うようになりました。
そして2015年に立候補を表明します。
しかし、簡単な話ではありません。
市議会議員に当選するだけでも大変なのに、下田大気さんにはお世辞にもいいとは言えない経歴がありました。
有権者のバッシングは当然のようにありました。
しかし、そんな逆風の中見事当選されました!
現在は自身の経験をフルに活用し、市政に取り組んでいます。
逆風の中見事当選するなんて凄いですね!!
これも市民の声を身近に聞いてきて、黒い過去を払拭するために頑張った下田大気さんの努力なのでしょうね!
その姿は見習いたいです(^^)
まとめ
10代20代と破天荒で暗い時期を送った下田大気さん。
しかし、一念発起したタクシー運転手でカリスマまで成長します。
そして、タクシー運転手の経験を生かして市議会議員にも当選しました。
どんな過去があろうとも、自分の努力しだいで人生は変えられることを下田大気さんの生き方で学びました(^^)
これからも、カリスマタクシー運転手として、武蔵野市市議会議員として頑張ってほしいですね☆
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