トヨタが34万台リコールを発表した4車種は何?どこの箇所が悪いの?
2016年4月13日にトヨタ自動車が34万2373台のリコールを発表しましたね。
製品を製造しているとリコール問題はつき物ですが、大変ですねぇ(><)
しかし、どんな車種で何が悪いのでしょうか?
今回はリコールされた車種とリコール箇所を調べてみました!
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目次
リコール対象車1台目 クラウン
一台目はトヨタを代表するセダン「クラウン」ですね。
対象は2003年12月10日~2007年10月26日までの車種なので、S18型が対象のようです。
一般的には「ゼロクラ」と言われていますね。
プラットフォームはNプラットフォームを採用しているのが特徴ですね。
リコール対象車2台目 クラウンマジェスタ
2台目はクラウンの上級クラスであるセダン「クラウンマジェスタ」ですね。
対象が2003年12月~2007年10月26日までの車種なので、S180型が多いようです。
セルシオ同様人気の高い一台ですね。
クラウンと同じNプラットフォームを採用しています。
リコール対象車3台目 マークX
3台目はトヨタの高級ミドルサイズセダンの「マークX」ですね。
対象が2003年12月~2007年10月26日なのでGRX120型が多いようです。
マークⅡの後継車種として発売された初代マークXが今回の対象車種になりますね。
プラットフォームはクラウンと同じNプラットフォームを採用していますね。
リコール対象車4代目 レクサスIS250
4台目はトヨタの高級ブランドであるレクサスの「IS250」ですね。
対象が2003年12月~2007年10月26日なのでGSE20型が多いようですね。
日本でレクサスブランドが展開してすぐのIS250ですね。
プラットフォームはクラント同じNプラットフォームを採用しています。
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以上が対象の車種になりますね。
こう見ると、同じ時期に発売されたNプラットフォームを採用されたセダンばかりに集中していますね。
トヨタセダンのリコールはどこの箇所が悪いの?
リコールの車種がわかりましたが、いったいどこの箇所が悪いのでしょうか?
調べてみると、エンジンとガソリンタンクの中間にある燃料パイプの締め付けが不十分のようです。
そのため、燃料漏れが発生し、火災が発生する可能性があるとのことです。
また、オーディオアンプの設計ミスによって、アンプがショートし出荷する恐れがあるとのことです。
現在までに154件の燃料漏れや発煙などの症状が報告されたそうですが、事故は起きていません。
トヨタとしては部品交換をして対応するとのことです。
ショートや出火の危険性があるのは怖いですね!
早めに対処しましょう!(><)
まとめ
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今回、トヨタ自動車のセダンのリコール問題について調べました。
対象の形式は調べましたが、他の時期に生産された同系車種も1度、ディーラーに相談しに行ったほうがいいかもしれませんね。
早めに対処して、安心してカーライフを満喫しましょう☆