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子供の貧困率が増加中!親の経済状況で負の連鎖が止まらない!

   

よく発展途上国を取材するテレビ番組やCMで貧困家庭に育った子供が必死に勉強し夢を語る内容の放送を目にしますよね。

彼らは夢に向かって必死に頑張っていますよね!

しかし、今現在、その頑張ることもできない子供たちが日本で増えてきています……。

メディアでは「子供の貧困」という形で言われてますね。

しかし、先進国である日本で貧困という言葉はあまりピンときませんねぇ( ̄ ̄;)

ということで、今回は子供の貧困に関して調べてみました。

日本の子供の貧困率が増加する理由は親の収入が少ないから

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日本での子供の貧困率は1985年には10.9%だったのに対し、2012年には16.3%と年々高くなってきています
(1世帯で一ヶ月に使える金額が10万円未満の世帯の子供の率)

この割合は6人に1人の子供が貧困に苦しんでいることになります。

また、1人親世帯の子供の貧困率は54.6%と2人に1人は貧困となっております。

理由としては「親の収入が少ない」ことが一番の原因となっています。

親が非正規雇用だったり、一人親の世帯だと収入が安定せず、低いことが言えます。

そのような家庭で育った場合、十分な食事が取れない、学業の低下、必要な医療を受けられないなどの問題が出てきます。

食事が少なく成長発達が阻害される

子供は成長過程にあり、食事をきちんと食べて成長しないといけません。

しかし、親の収入が少ないため十分な栄養を取れず、成長が遅れます。

場合によっては1日の食事が給食だけという子供もいます。

ある学校では、前日の給食で残ったパンや牛乳を、次の日の朝に朝食を食べていない子供に食べさせている学校もあるそうです。

そのため、子供の肉体の発達・発育が阻害され、体重が減り、貧血になる事例が報告されています。

また、肉体だけではなく心の成長も遅れ、害されてしまうことも少なくありません。

家計を助けるために学びの場を失ってしまう

子供が勉強することは中学生までは義務教育によってその権利が保障されています。

しかし、現在の日本では大学、少なくとも高校まで卒業しなければ正社員として働くことは厳しくなっています。

高校以上の勉強をしなければ正社員などの職業に就き、生活を豊かにできない状況が続いています。

ですが、親の収入が少ない場合、学費が払えず進学ができない子供が多いです。

また、親が仕事に出ているため家事を子供に任せたり、アルバイトをし家計を助けるために勉強に割く時間がありません。

場合によっては中学生以下でも家事をするために学校を休む子供もいるそうです。

必要な医療を受けられないために健康を阻害してしまう

私達は病気になったら病院に行き、医療保険によって医療費の負担が減っている人が多いと思われます。

しかし、親の収入が少ない場合、この医療保険の保険料を払えない家庭が多いです。

そのため医療費が高額になってしまい、子供が病院にかからなければならない怪我や病気になっても敬遠し、健康を悪化させる場合が多いです。

このように、親の収入が少ないことは子供にとってとても問題であることがわかります。

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子供が貧困から抜け出すのは難しい負の連鎖がある

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子供が貧困から抜け出せればいいと思います。

しかし、子供が貧困から抜け出せない負の連鎖があります。

親の収入が少ないと上記で書いたとおり、子供が十分な学びの機会を得ることができません。

学びの機会が減ると高校や大学に進学が難しくなります。

高校や大学を卒業することができなければ正規雇用の仕事に就くことが難しく、非正規雇用などの仕事しか就けなくなります。

非正規雇用などの仕事に就くと収入が少なく、その子供も貧困に苦しむことになります。

この負の連鎖から逃れることはとても難しく、厳しい状況が続いてしまう結果を生んでいます。

子供の貧困から脱出するための活動

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子供を貧困から脱出させたり、支援をする活動が各地で行なっています。

児童手当や生活保護費の支給による金銭の支援

仕事などの就労支援

退職した元教員や学生による貧困世帯の子供に向けた無料塾

食料支援をするNPO法人

など、多くの支援や活動が始まっています。

しかし、これらの支援を受けられず、支援があることすら知らない世帯や子供が多いです。

このような支援が必要とされている子供たちにどのように伝えるかが課題になっています。

まとめ

子供の貧困が思った以上に厳しく、難しい状況であることがわかって正直びっくりしました。

少子化が問題になっている現在の日本は子供を育てるのにとても厳しい状況であり、これではますます少子化が加速していくのではないでしょうか?

そうならないためにも子供が貧困から脱出するために学びの機会を増やし、そのための支援を手厚くし、情報が伝わることを祈っています。

そして、自分の子供を貧困にさせないためにも頑張り、必要な情報を得るよう努力したいと思いました(^^)

少しでも多くの子供が貧困から抜け出せるといいですね☆

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