高田公園の桜2016の見頃はいつ?シャトルバスや夜桜の情報も
2016/04/08
そろそろ桜の咲く季節が目の前に迫ってきましたね!
楽しみで仕方がないですね(^^)
そんな桜を楽しむなら新潟県上越市にある「高田公園」はどうでしょうか?
日本三大夜桜の1つと言われるほど、美しい夜桜を見ることができますよ☆
というわけで、今回は高田公園の桜について調べてみました!
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高田公園では約4000本の桜が約3000本のボンボリに照らされる夜桜を楽しむことができる
高田公園は新潟県上越市に作られた高田城やその周りの濠や土塁など城址に整備された公園です。
高田城は1614年に徳川家康の6男である松平忠輝の居城として築城され、越後高田藩の藩庁が置かれました。
高田平野の菩提ヶ原に築かれた平城で、関川や青田川を外堀として活用し、曲輪は土塁が採用されました。
三重櫓を建てて天守の代わりとしていました。
明治に入ると、1870年に本丸御殿や三重櫓などが焼失してしまい、1873年には廃城令が出され、建築物も破却されます。
その後、陸軍第13師団が入城し、土塁の大半を崩して堀を埋める工事が行なわれ、現在の公園の地形となりました。
外堀では戊辰戦争や凶作によって貧窮した高田藩の財政を立て直すためがハスを植えレンコンを育てるようになりました。
現在はレンコン栽培は行なわれていませんが、ハスの栽培地として7月から8月に「上越はすまつり」が開催されています。
第二次大戦以降は高田公園と整備され、1954年に高田城跡として新潟県指定史跡に指定されます。
1993年には三重櫓を復興させ、観光のシンボルとなっています。
高田公園の桜が植樹されたきっかけは陸軍第13師団の入城でした。
陸軍第13師団が入城を記念して1909年に在郷軍人会によって2,200本のソメイヨシノが植えられたのが始まりでした。
現在では公園や周辺を合わせソメイヨシノを中心に約4000本の桜が植樹されています。
見頃は4月上旬から4月中旬で、4月1日から17日にかけて高田城百万人観桜会が行なわれます。
4月1日のライトアップ点灯式では仕掛け花火が打ち上げられ、17日まで約3000個のボンボリによるライトアップが行なわれます。
その夜桜の美しさは「日本三大夜桜」の1つに数えられ、「日本さくら名所100選」にも選ばれています。
夜桜の美しさは海外も認めており、2012年にCNNが選ぶ世界5大花の名所としても選出されました。
世界が認めた美しき夜桜、今年の春は見てみたいですね(^^)
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高田公園のシャトルバスやライトアップなどの情報
高田公園の地図
住所:新潟県上越市本城町
見頃:4月上旬~4月中旬
料金:無料
駐車場:平日1000台、休日3000台の駐車場あり(一部有料) イベント時は公園内に駐車場無し 臨時駐車場利用
ライトアップ:18:00~22:00
最寄り駅:JR高田駅から徒歩約20分
マイカーアクセス:北陸道上越ICから国道18号経由10分 もしくは 上越道上越高田ICから県道85号経由10分
イベント:高田城百万人観桜会 4月1日~4月17日
シャトルバス:周辺の臨時駐車場からシャトルバス運行(大人200円、子供100円)
その他:駅から離れた上越市役所や寺町の臨時駐車場は空いている傾向
になります(^^)
駐車場は多く準備されていますが、かなりの人出になりますので混雑は必至ですのでご注意ください(><)
まとめ
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高田公園の桜について調べましたが
ハスの名所でもある
新潟県して史跡に指定
陸軍師団の入城を記念して桜が植えられた
現在はソメイヨシノなど4000本が植えられている
見頃は4月上旬から4月下旬
4月1日から17日にかけて高田城百万人観桜会が行なわれる
3000個のボンボリによるライトアップ
日本三大夜桜、日本さくら名所100選に選ばれている
2016年の開花は平年並みから遅め
駐車場は有料無料合わせ平日1000台、休日3000台用意されている
ライトアップは18:00~22:00
各臨時駐車場からシャトルバスが運行されている
になります(^^)
日本三大夜桜、今年は見に行きたいですね☆
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